Haze OS 5 cf64 を Virtual Box ver.4.1.12 にインストールしてみました。

Haze OS 5 は、情報によれば、Mint や Ubuntu に無いようなアプリが有るようで、魅力的に感じました。

しかしながら、日本語入力が出来なかったので、削除しました。

Haze OS 5 cf64 のインストールは、最初に jp モードのものでインストールを試みましたが、インストール出来なかったので、ダウンロードしたファイルに不具合が発生していたのではないかと思い、別の所からダウンロードして、再度インストールを試みました。

インストールは、直接と、ライブモードでも行いましたが、それでもインストールすることが出来ませんでした。

jp モードのものがインストール出来なかったので、ホームページより、オリジナルの物をダウロードして、インストールしてみました。

インストールは、難無く、Linux Mint として、インストール出来ました。

インストールでは、日本語表示でインストールしましたが、インストール後に日本語入力をしようとしたら、日本語入力は出来ませんでした。

日本語入力が出来るように、日本語の font をインストールするとともに、fcitx - mozc、ibus - mozc、uim - mozc をインストールしてみましたが、言語入力切替のアブリが起動しませんでした。

数時間、色々と設定を換えて、日本語入力が出来るように試みましたが、結局出来ませんでした。

日本語入力ができないのであれば、使い勝手が良いとは言えないので、削除することにしました。

Haze OS 5 は、デスクトップに cinnamon を使用して、カスタマイズしてあり、起動してみたら、重すぎて、PCとしては使い勝手が悪いなと思いました。

そこで、デスクトップの Xfce と LXDE をインストールして、 cinnamon を削除しました。

cinnamon は、ターミナルから
$ sudo apt-get --purge remove cinnamon*.*
で行いました。

ついでに、ログイン画面を、lightdm に変更しました。理由は、Xfce や LXDE への変更をしやすくするために行いました。理由は、オリジナルのものでは、何故か上手く変更が出来なかった事によります。

デスクトップを Xfce や LXDE で起動してみたら、軽快に動きました。


備考

ソフトウェア本体だけでなく、設定ファイルも削除するための、別のコマンド。
 # aptitude purge アプリ名